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核シェルターとは?

ロシアのウクライナ侵攻以降、注目を浴びている核シェルターですが『そもそも核シェルターって何?』『核シェルターに入るとどうなるの?』そんな質問にお答えさせて頂きます。


【核とはなんぞや】

簡単に説明するとウランやプルトニウム原子に中性子をぶつけると大量のエネルギー(高い熱や人体に有害な放射線)を放出します。これを核分裂といい、この核反応を瞬時に次々と繰り広げられると核爆弾のような大爆発が起こります。逆に、この核反応を上手にコントロールしてエネルギーを抽出しているのが原子力発電などの原子力機関となります。なので、原燃も核爆弾も使う原料はほぼ同一なので、事故が起きると大量の放射線物質が漏れ出る恐れがあることから脱原発を唱える方も多くいるのが現状です。


【核をどうやって防ぐの?】

核が危険なのはわかったけど、実際にどうやったら放射線から身を守れるのか。

結論から言うと、それが核シェルターです。

核シェルターには大きく2つのタイプが存在します。

放射線の遮断率が高いとされている素材がコンクリートと鉛です。コンクリートは皆さんが普段目にしているビルや橋桁ですね。逆にあまりなじみが無いと思われるのが鉛ですが、実は皆さんも鉛のお世話になっているんですよ。レントゲンを撮るときなどに着る重たいベスト、あれが鉛です。放射線を遮断するためにあのベストの中に鉛板が入っているのです。

放射能の空気を吸わずとも人体に影響を及ぼすのが外部被爆となります。


【放射能で汚れた空気は吸えないの?】

結論、吸えません。放射能汚染された空気を吸うと内部被爆を起こします。これも外部被爆同様に人体に様々な悪影響を及ぼします。これを防ぐ為に放射能除去装置が核シェルターが備え付けられており、シェルター内部を除染された綺麗な空気で満たしてくれます。


【結論】

コンクリートか鉛で覆い外部被爆を防ぎ、放射能除去フィルターで綺麗な空気を循環させることができるのが核シェルターです。そして、これらの性能を兼ね備えたシェルターの普及率は日本においてはわずか0.02%と世界的に見てもとても低いです。ちなみにスイスは100%、アメリカやロシアも80%程度です。今の社会情勢を考えると日本もシェルターの普及率を改善させたいところですね。









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